2010年9月27日月曜日

EVO FIT FEEDBACK BY H6YK選手

H6YK選手紹介

土曜日に迫間不動周回70km、日曜日、グランフォンド八ヶ岳120kmと合計約200kmほど走ってきました。
グランフォンド八ヶ岳はレースではありませんが、走行距離123km、獲得高度2600mと言う坂ばっかりのサイクルイベントです。
EVO FITの効果を十分に感じることができた200kmでした、感じたことを思いつくままに記します。

①ケイデンスup
昨年のグランフォンド八ヶ岳の走行データとの比較ですが、昨年の平均cad61に対して今年は平均cad69でした。
ただ、使用ホイールが昨年使ったヒルクラ決戦ホイールWH7850-C24-CL(1380g)に比べて今年は500g重いRACING7での記録です。
タイヤも決戦ホイールで履いてるタイヤより100gくらい重いタイヤで走りました。
使ったギヤも、今年の方が1枚上を使うことができました。昨年インナーローを使った激坂も、今年は1枚上でいけました。
それでこのケイデンス平均ですので、ケイデンス向上が如実に表れ、脚が良く回っていたと言う評価になります。
しばらくは今回走った鉄下駄仕様(RACING7+コンチネンタルの重たい廉価タイヤ)にボトル2本満タン)の完成車9kg状態で練習をしていきたいと思います。
決戦仕様にすると2kgくらいの軽量化になります、効果が表れるのが楽しみです。

②苦手な右脚ペダリングにトルク感を感じた
EVO FITを受けて、「サドルの左側に座っている」「右脚で踏めていない」「右脚の踵が相当内側に寄っている」との有り難く、そして辛いご指示をいただきました。
今回2日間、仲間内との走行ではずっと先頭固定で走らせてもらい、後ろからフォームをチェックしてもらいました。
サドルの真上に座る意識はしているようですが、パワーが掛かっていくにつれてだんだんズレていってしまっているようです。残念です。
ただ、SMANIEのような座面の狭いサドルに変更したことは正解だと思いました。狭いスウィートスポットのサドルですが、ドンピシャな場所に座るとパワーの掛かりが違いました。
特に右脚の入力にトルク感を感じることができるようになりました。3,4%の登り基調なアップダウン路面でガシガシ踏んでいけたのが印象的でした。10月の鈴鹿が楽しみです。
今後はペダリングに違和感を感じたりパワー感不足を感じたらすぐに座面位置を修正し、最終的にはずっと正しい位置で座り続けてパワーを出していく、と言う方向にもっていきたいです。

③右足の踵
走り終え、シューズを洗っていたら、右足の内側にチェーンの油が付着していました。
やはり、踵が内側にいっている証拠ですね。

④痛みについて
200kmを走り終えて、膝や股関節の痛みはゼロです。シューズの締め付けも良好です。
一番心配した尻筋のダメージも皆無でした。これは意外でした。もうしばらく乗ってみないとわかりませんが、基本的にSMANIEサドルに本気で変更したいと思っております。
湯川さんが写真を送ってくれた軽量サドルの方がいいかなー?と(軽い、と言う意味で)
右脚付け根の擦り傷は若干ありました、やはりまだ左側に座ってるんでしょうね。

⑤身体のアライメントについて
整体受診のアドバイスをいただき、ありがとうございました。
ただ私は病院勤務と言うこともあり、ひとまず仲の良い整形外科の医師に診察をしてもらい右足の股関節が相当固いと言うアドバイスを受けました。
うちの病院の理学療法士でスポーツ系のトレーニングを行っていたスタッフを知っているので、その子に頼んで医学的な治療を行っていこうと思っております。
病院なら毎日通っているので、いつでも受けられますしね(笑)
あとストレッチを欠かさず行っていきたいと思います。今回の走行ではかなり念入りにストレッチを行いました。

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